バランス機能も可動域もアップ!

前回に引き続きMさまのbeforeafterをご紹介させていただきます!

これまた見事な変化なのです。うふふ。

左:ピラティスbefore
右:ピラティスafter

目を開けた状態で片脚立ちをしてもらいました。

beforeと比べafterではふらつきが軽減し、正中線からのズレも少なくなっているのが確認できます 🙆🏻‍♀️

素晴らしいです!

もっと細かく見てみると、afterの片脚立ちを左右で比べた時にMさまの場合は右片脚立ちの方が苦手なようです。

Mさまは右の太ももが内側に捻れていらっしゃるので、その影響が考えられます。

太ももの捻れが改善されれば、バランス機能が高まるだけでなく、おしりや足のラインもよりキレイに見えるようになります。

この時は背骨と骨盤の動きを中心にプログラムを立案したのですが、次回は太ももの捻れに対するエクササイズも組み込んでいくと良さそうですね!

片脚立ちの静止画です。

脚の上がり具合の変化にお気づきいただけるでしょうか?

バランスが取れるようになり、安定性が向上したことで股関節の可動域、自由度がアップしました!

これぞ無意識の変化です。
動きの幅が広がるとは、まさにこのことです。

ピラティスはよく、「ヨガみたいなやつ」「体幹トレーニング」などと言われたりしますが、まったく別ものです。

気持ちよく伸びる とか、筋力をつける とか、そんなこととは少し違うと私は解釈しています。

安定させるべきところを安定させた状態で、いかに自由に動くことができるのか。

いかに動きの幅を広げられるか。

いかに身体図式を変化させられるか。

あ、なるほど。身体図式。

今 こうやって綴りながら、なるほどと思いました。

『身体図式の変化』

そして、それに伴う『身体イメージの変化』

その変化が楽しいから、ピラティスって楽しく感じるのだと思います。

なるほどーー!!!!

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