不調から抜け出すためには?

「ダルい」

「しんどい」

「疲れがたまっている」

「カラダが重たい」

「頭、背中、腰が痛い」

などの症状を 日常的に感じておられる方へ。

簡単なストレッチとか体操してみるけど、いまひとつスッキリしない…

すでにこのような経験をされている方もいらっしゃるかもしれません。

では、『環椎後頭関節』のケアをされたことはあるでしょうか?

環椎後頭関節って?

環椎後頭関節は、後頭骨と第1頚椎で構成されている関節です。

その環椎後頭関節の奥の構造をみてみましょう。

先日少しお話をした「脳幹」が存在していますね。環椎後頭関節が硬くなったり、詰まったりすると、脳幹が圧迫され、働きが鈍くなることがあります。

つまり、神経伝達がスムーズに行えなかったり、生命維持機能(=自然治癒力)の低下が生じうるのです。

この自然治癒力の低下が不調から抜け出せない原因の1つとして考えられます。

環椎後頭関節は、肩よりも耳が前に出ているような姿勢をとると、大変詰まりやすくなります。

さて、みなさんは肩のライン上に耳が位置しているでしょうか?

とりわけ、携帯をみたり、パソコン作業をする時にこのような姿勢をとっていないでしょうか?

振り返ってみていただければと思います。

そんな環椎後頭関節のケアについてお伝えします。

🔸温めましょう

ホットタオルや湯たんぽ(柔らかいもの)で温めて環椎後頭関節をゆるめてあげましょう。

最近は電子レンジで加熱して使えるものもあるので、活用してみてはいかがでしょうか。

入浴中に環椎後頭関節まで浸かるのもいいかもしれませんね。

そして、この温めるときにもポイントがあります。

『頭を重力から解放した状態、環椎後頭関節周辺の筋肉や靭帯の緊張を除いた状態』で温めることが重要です。

なので、仰向けもしくは背もたれに頭をあずけた状態で行うことをオススメします。

時間の目安は3〜5分程度。

目を閉じて、たっぷり呼吸をしながら、ボーッとしながら、温めてみてください。

当サロンの小顔矯正ではすべてのお客さまにこの環椎後頭関節のリリースをご提供しております。

多くのお客さまから好評をいただいており、この技術を身につけて本当に良かったとつくづく思います。

お顔だけでなく、カラダもスッキリしてお帰りいただけるような施術を心がけております。

慢性的な不調にお悩みの方。

当サロンの整体メニューにて環椎後頭関節のリリースを受けていただくこともできます。

環椎後頭関節のケアをはじめてみませんか? 

現在、緊急事態宣言発令中によりご予約の受付を中止しております。

ご質問、ご相談などは随時受付中です!

気軽にご連絡ください ♩¨̮⑅*

関連記事

PAGE TOP