見え方と胸郭を動かすことの重要性について

写真左:胸郭が広がっている状態
写真右:胸郭が締まっている状態

胸郭の使い方ひとつでカラダの幅や厚みはこんなにも違って見えるのです。

さて。
そんな胸郭ですが、呼吸を使って動かすことができます。


息を吸う時に働く筋肉


息を吐く時に働く筋肉

呼吸の時にこんなにたくさんの筋肉が働いていることに驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、胸郭が硬いとこれらの筋肉は十分に働いていないことになります。

いえ。
筋肉が働いていないから胸郭が硬くなっている と言う方が正しいですね。

胸郭にはこんなにたくさんの筋肉が付着しているのに、これらの筋肉が働かずに硬くなっていることを想像してみてください。

🔹血液の循環が悪くなり冷えに繋がる
🔹代謝が下がる

だけでなく、筋肉の付着部から考えると

🔹背中や脇腹の痛みやむずむず感
🔹肩こりや首こり

を生じる原因となりえます。

さらに、胸郭がガチッと固まってしまうことでその隣接関節である肩部や腰部は過剰運動部位となり、肩関節の痛みや腰痛を引き起こす原因にもなるのです。

みなさん。
「胸郭の運動」を意識されたことがあるでしょうか?

日頃から運動をされている方も腕や脚、腹筋のトレーニングだけになっていないでしょうか?

ピラティスには胸郭の動きを引き出すエクササイズが豊富にあります。

胸郭の運動を意識するきっかけ作りにいかがでしょうか。

また、当サロンの整体でも運動指導としてお伝えすることも可能です。

胸郭(肋骨+胸骨+胸椎)を動かして楽なカラダを獲得しましょう!

🔸初回おためしピラティス:¥3,000
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みなさまからのご予約、お問い合わせをお待ちしております ❁⃘❀

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